赤珊瑚(アカサンゴ)について
赤珊瑚は、有機質起源で物刺胞動物門花虫網に属する動物(サンゴ虫)のうち固い骨格を発達させる種。
鉱物名 サンゴ(珊瑚、コーラル)
英名 コーラル(Coral)
誕生石 3月
硬度 3.5~4
宝石言葉 確実な成長、家長の威厳、帝王、長寿、聡明、幸福
語源 -
色 赤
赤珊瑚(アカサンゴ)ってどんな宝石?
一般的に血赤と呼ばれる赤サンゴの原木は、高知県沖(室戸)の海底、約300mに多く生息します。
その色合と品質の良さから海外へ大量に輸出された種類です。
その為、現在では採取量も少なく希少価値という面で人気も高く、中でも色の赤黒いものは最高級品として取り扱われています。
採取量も少なく、10mm以上のものになると高額な値段も付くこともあります。
赤珊瑚(アカサンゴ)のサイズから重さを算出
赤珊瑚は通常丸玉の大きさからその価値を算出します。
算出例を記載します。
10mm玉=1.4g
12mm玉=2.5g
15mm玉=4.8g
17mm玉=7.1g
20mm玉=11.4g
>珊瑚のコーティング・着色処理
白サンゴや海竹サンゴなどに赤色で着色したものがあり、パッと見ると血赤珊瑚に見えますが、
よく見ると光沢やテリが赤珊瑚よりもあり違和感を感じさせます。
そして表面に着色している為、赤珊瑚ほどハッキリと木目が確認できません。
また光を当てて見ると亀裂箇所に色素が確認出来る場合もあります。
赤珊瑚(アカサンゴ)の買取は札幌リサイクルショップ アルジャンまで
赤珊瑚(アカサンゴ)を使用したジュエリー(アクセサリー)の他、宝石ルースのみでも当店では買取しております。
売れるかわからない商品でも一度札幌リサイクルショップ アルジャンまでお問い合わせください。
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