ブルーサファイア(BLUE SAPPHIRE)について
ブルーサファイアは、コランダムという鉱物に属します。
鉱物名 コランダム
和名 青玉
誕生石 9月
硬度 9
宝石言葉 誠実、慈愛
語源 ラテン語で青を意味するサフェイロス
色 青
サファイアの産出地について
主にタイ、ミャンマー、カシミール地方、スリランカ、マダガスカル、オーストラリアで産出されます。
【スリランカ産】
スリランカは宝石の宝庫としれ紀元前からサファイア以外にもルビー、アメシスト、キャッツアイ、ガーネット、トルマリンなど数多くの宝石を産出しています。
スリランカのサファイアは大粒で淡めで透明度の高いものが多く、若干紫がかった青がスリランカ産の特徴でもあります。
【カシミール産】
カシミール産は通常加熱処理をされず、優しい感じの青で上品で柔らかい色をしています。
現在はほとんど産出されていませんが、100年前のものが最近アンティークジュエリーとして出回り始めています。
【ミャンマー(ビルマ)産】
ミャンマーではあまり産出が多くないものの、大粒で美しものが採掘されます。
ミャンマーで採れたサファイアも通常加熱処理はされません。
サファイアの語源
サファイアはラテン語で青を意味し中世まではラピスラズリのことをサファイアと指していました。
13世紀にはスリランカに訪れたマルコ.ポーロも著書の中で高く評価しています。
サファイアの加熱・非加熱の違い
一番は外観で熟練の練磨業者はまずそこで見分けをします。
ルビー同様、加熱処理されると鮮明さにかけ若干透明度が低くなります。
インクルージュもまた違い、顕微鏡で見ると加熱処理されたものには加熱により溶けた穴の痕跡が見られるものがあります。
サファイアの買取は札幌リサイクルショップ アルジャンまで
サファイアを使用したジュエリー(アクセサリー)の他、宝石ルースのみでも当店では買取しております。
売れるかわからない商品でも一度札幌リサイクルショップ アルジャンまでお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
Tel: 011-222-3553
E-mail: argent@ab.auone-net.jp